ノンバーバルエンターテイメントって知ってますか? ノンバーバル舞台は「言葉に頼らない舞台」という意味で、演者にセリフがないので外国人の方が見ても楽しめる舞台です。
本記事では、前人未到のロングラン公演3,000回を突破している新感覚エンターテイメント『ギア』を見てきたので、その内容を御紹介します。
このところ家にばかり居て退屈な方、新たな芸能世界を知りたい方に必見です!
新感覚エンターテイメント『ギア』
日本発×日本初の言葉に頼らない(ノンバーバル)の舞台です。 大きさや色、形の異なる歯車(ギア)が互いに絡み合い、絶妙なバランスでつながって調和していく日本独特の文化をテーマに公演しています。 会場がそんなに大きくないので、至近距離で超絶パフォーマンスや幻想的な演出を楽しめます。
料金は少し高めですが、多くの人が観に来ていてお金を払っても行く価値があると思います♪
場所:京都市中京区弁慶石町56 1928ビル3階
料金:6,800円
ストーリー
想定する場所は、荒廃した未来社会。
人間型ロボット「ロボロイド」が働き続ける、忘れ去られた古い元おもちゃ工場です。ロボロイドは、本来、人間がしていたことを変わってやってくれるロボットのことで、舞台では人間がロボットの役をしています。
初めに、人間が去った今も働き続けるロボロイド達の前に、かつてこの工場で作られていたおもちゃの人形「ドール」が現れるところから始まります。
ロボロイドは、異物に対する解析機能を通じてドールと触れ合い、ドールが持つ不思議な力により思わぬ能力を発揮する。 一方、ドールはロボロイド達との「遊び」を通じて、少しずつ人間に近づいていきます。
そんな楽しい時間もつかの間、あることをきっかけに工場が大暴走を起こしてしまう。
そして…
キャスト(出演者)
パントマイム、ブレークダンス、マジック、ジャグリングの各々のスペシャリストに主演女優DOLL(女性)が加わった5名です。
各パートの出演候補者は5〜6名いて、公演日によって担当が変わるようですよ。
見た感想
何と言っても会場設定が素晴らしい!
どの席も観やすくてコロナ対策もバッチリです。 また、寒い日にはホッカイロを配布するなど、心遣いもありました。
ストーリー演出の中で、パントマイム、ブレークダンス、マジック、ジャグリングの各々のすスペシャリストが織りなす技術、それから光と効果音などの演出は凄すぎました!
最後の紙吹雪はビックリです。 見ると新たな感動を覚えること間違いなしです。 ほんとうに、よかったですよ‼️