日本サーカー&結弦ファンの聖地『弓弦羽神社』|関西ハイキング(神戸市東灘区)
849年に総建された必勝祈願の神社
日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后神功皇后(じんぐうこうごう)が
熊野大神に戦勝を祈願するため
弓矢と甲冑(かっちゅう)をこの地で納めたことから
その名がついた❗️
熊野三山に祀られる神
・伊弉册尊(いざなみのみこと/那智大社)
・事解之男命(ことさかのおのみこと/本宮大社)
・速玉之男命(はやたまのおのみこと/速玉大社)
近年はシンボルである八咫烏(やたがらす)の導きによって
“勝利”を祈願する神社として親しまれています❣️
神戸の御影は日本サッカー発祥の地
日本サッカーは1872年に神戸市の外国人居留地で開催された試合が最初
日本初のサッカーチームが御影師範学校であったことから
神社の境内には御影石でできたサッカーボールを設置❗️
女子サッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」がシーズンイン前に必勝祈願を行うことでも知られています
この井戸は、近くの小学校と中学校の校歌にも登場し、地域の子供達に親しまれている場所です。この地は、14代仲哀天皇の后・神功皇后が、三韓出兵の還り、御影の浜に上陸されて、そこに湧く美しい泉にその姿を映されたという言い伝えのある場所で、皇后がそのお姿(おんかげ・御影)を映されたことから、この地をのちに「御影(みかげ)」と呼ぶようになったという伝説があります。
汲めども尽きぬ水清らかな沢の井に、自身の姿を写し、御影の由来に想いを巡らせてみては如何でしょうか?
八咫烏(やたがらす)は
天皇を熊野の国(和歌山県・三重県)から大和の国(奈良県)まで導いたとされる鳥
昔から、熊野大神(和歌山県にある「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊の那智大社」の祭神)の使いとして知られています
この八咫烏がサッカー日本代表のシンボルマークとなったのは
日本サッカー協会が日本にサッカーを広めた中村覚之助氏にちなんだマークを探し求め、生誕の地熊野にまつわる伝承「八咫烏」にたどり着いたことが由縁
羽生結弦ファンの聖地
羽生結弦選手は2011年に参拝
絵馬をみると、そのほとんどが羽生選手を応援し、必勝祈願をするもの❗️